2010年01月28日 (木) 本日↓(昼間)の天気 (題名覧↑朝)
昨日DD-WRT化に失敗したBuffalo WBR2-G54が見事復活しました!、 結論からするとDD-WRTファームウェアの選定ミスでした、 失敗したファームはv23sp2generic.binだったためで、 これをv23sp1generic.binにしたらOKでした、 (DD-WRT本家にもWBR2-G54書き換えの警告→http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/Flash_Your_Buffalo_WBR-G54%2C_WLA-G54%2C_...#Upgrading_to_new_DD-WRT_version)
http://www.dd-wrt.com/wiki/index.php/Buffalo
でもパスワードの通らないこのWBR2-G54のDD-WRTをどのようにしてDD-WRT化に出来たかというと 書き換える前に一端Buffalo純正のこの機種のファームにしてからtftp.exeで転送するのだが、 tftp.exe経由では純正ファームのヘッダー部分が要らないためBzなどのバイナリエディターで先頭からHD0の前まで削除します、 (WBR2-G54純正ファーム→http://buffalo.jp/download/driver/lan/wbr2-g54_fw.html) この書き換えた純正ファームをtftp.exeで流し込みます、 流し込むにはコツが要ります、 コマンドプロンプトでtftpとするとダイアログが出ますからここにルーターのIPアドレスと流し込むファイル名を入れて待機します、 http://ankosan.jp/img/tftpUpgrade.jpg ここのwbr2g54_232WRTというファイル名はこの機種の純正ファームのヘッダー部分のHD0の前までを削除して勝手に付けたファイル名です、 ルーターのリセットボタンを何秒か押すとDIAGが点灯しますから放します、 放すと何秒かするとDIAGが消灯しますからこの瞬間に待機していたtftpのUpgradeボタンを押して流し込みます、 この流し込むタイミングが悪いと一向にフラッシュの書き換えが出来ませんので何度かトライしましょう、 小生の場合はこの機種を2台所有していますので両方で3回ずつ書き換えてみましたが、 このDIAGランプが消える瞬間のタイミングが悪く10回やってやっと流し込めたこともありました、 フラッシュのステータスバーが消えてもリセットしたり電源を切ってはいけません、 ルーターはファームを書き込んでいますので大事を採って3分以上待ちます、 ルーターのDIAGランプが消灯すれば書き換え完了のようですが消えないこともありました??、 このあとブラウザから192.168.11.1でアクセスすると無事に純正のファームの画面が表れて元に戻すことが出来ました!、 元の純正ファームに戻ったはいいんですがこれが異常に重い!、 1ページ表示できるまで30秒は掛かる?、 これもおかしな現象なのだが、まぁアップデート画面も表示されるので一安心です、 このアップデート画面からDD-WRT化のv23sp1generic.binからddadder.exeでこの機種のファームにしたファイル名(dd-buffalo-wbr2-g54.bin)を入力してアップデート、 1分30秒ほどで書き換えが終了する旨のメッセージが出ますが、まだリセットしたり電源を切ったりしてはいけません、 ルーターはこのあとなにやら作業しているようでDIAGランプが再び点滅します、 もう一台のルーターは点滅ではなく点きっぱなし状態です?? DIAGランプが消えればリセットしたり電源を切ってもファームは飛ぶことはないと思いますが、 10分ほど待っても消灯しない場合もありました、 一端PCのLANアドレスを192.168.1.2から上にして、 ブラウザから192.168.1.1でDD−WRTが出て何処かの項目に入るとユーザー名とパスワードを入れると設定画面が出てきてやっとホッとしました、
もう一方のルーターは、DD−WRTの書き換えが終わって192.168.1.1では入れず、192.168.11.1でないと入れないこともありましたのでこんなのどうなってるのかと首を傾げることもありました、 それと、一方のルーターはユーザー名とパスワードを入れないとDD−WRT設定画面に入れないのと、 ブラウザからアクセスしただけで入れたりとまちまちでした、 このように四苦八苦の書き換えだったのですが、まぁそこそこ動いてくれてますので由としましょう。
例によってお約束ごとですが何ごとも自己責任で!。
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